40代女性の背中の痛みは、デスクワーク姿勢と急な運動の負担が重なって起こることが多い症状です。 総社の女性専門整体 MOMIJI で施術翌日に「背中が嘘のように軽くなった」と感じた K.S様の体験談と、背中の痛みの原因とセルフケアの整え方を、作業療法士の院長が解説します。
背中の痛みとは、長時間の同じ姿勢や急激な負荷によって背中まわりの筋肉・筋膜に過度な緊張が生じ、痛みやこわばりとして現れる症状です。適切なケアと生活習慣の見直しで、多くの場合改善が見込めるとされています(参考:Lew et al., 2021 / 頸部および上背部の筋筋膜痛症候群に関する研究)
お客様の声(40代 女性 K.S様)
デスクワークと急な運動で背中の痛みがひどくなり困っていました。 施術を受けて次の日すごく身体が軽くなり痛みも治まり助かりました! 身体の整え方まで親切に教えてもらえるので定期的に通いたいです!
※個人の感想であり、効果を保証するものではありません。
院長コメント(作業療法士・西岡敬子)
院長K.S様、嬉しいご感想をありがとうございます!
デスクワークの合間に急な運動…これは背中への負担がダブルで重なって、お辛かったと思います。
翌日には痛みが改善し身体が軽くなったとのこと、本当によかったです😊
今回は、急性期の症状でしたので、痛みの回復も早かったと感じています。1週間経過しても快適に過ごせているとお聞きしているので、戻りも出てないようで安心しました。
「身体の整え方」もお伝えさせてもらった内容を、家で取り組んでくださり、より回復を早めれたと思います。施術の場だけでなくご自身でもケアを続けていただけるようになるのが、私が一番目指しているところなので、とても嬉しいです。
またいつでもお気軽にいらしてください。定期的なメンテナンスで、日々のお仕事も快適に続けられるようサポートしていきますね。
デスクワークで背中が痛くなるのはなぜ?
長時間のデスクワークは背中まわりの筋肉を硬くし、急な運動で一気に痛みが出やすくなります。
「背中が痛い」とお悩みの方、意外と多いんですよね。特にデスクワーク中心の生活を送っていると、知らず知らずのうちに背中に負担がかかっています。
長時間パソコンに向かっていると、肩が内側に入り、背中が丸くなりがちです。この姿勢が続くと、背中の筋肉(脊柱起立筋や僧帽筋など)が常に引き伸ばされた状態になり、筋肉の膜が動きにくくなってしまいます。


そこに急な運動が加わるとどうなるか——。硬くなった筋肉に一気に負荷がかかり、痛みとして現れるんです。K.S様のケースはまさにこの「デスクワーク+急な運動」のダブル負担でした。
同じように、こんな心当たりはありませんか?
- 普段は座り仕事なのに、週末だけ運動する
- パソコン作業の後、急に荷物を持ち上げた
- 久しぶりにスポーツをした翌日から背中がつらい


一つでも当てはまる方は、背中に負担が蓄積しているサインかもしれません。
実際、デスクワークなどで同じ姿勢が続くと、首から背中にかけての筋肉に「トリガーポイント」と呼ばれる硬いしこりのようなものができやすくなることがわかっています。このトリガーポイントは、局所的な痛みだけでなく、肩や背中の広い範囲に痛みを引き起こす原因になるんですよ。
近年の研究(Lew et al., 2021)でも、首や背中のトリガーポイントに対する丁寧な徒手療法は、短〜中期的に痛みと機能をしっかり改善することが示されています。つまり「背中が痛い」と感じていても、実は首や肩甲骨まわりの筋肉の硬さが関係していることが少なくなく、そこに的確にアプローチすることが大切なんです。
MOMIJIが背中の痛みにどうアプローチするのか
痛い場所だけでなく、肩・首・骨盤まで体全体のつながりを見て原因を探ります。
「背中が痛い」というと、背中だけをマッサージすればいいと思われがちですが、実はそう単純ではないんですよ。
MOMIJIでは、まずお体の状態を丁寧にチェックします。背中の痛みの原因が、実は首の硬さや肩甲骨の動きの悪さ、あるいは骨盤のバランスにあった——ということは珍しくありません。体全体のつながり(運動連鎖)を見ることで、「なぜ背中に痛みが出たのか」という根本的な原因にアプローチしていきます。


施術はバキバキしないソフトな手技です。痛い施術が苦手な方でも安心して受けていただけますよ。
複数の研究を統合した大規模な分析(Mohiuddin et al., 2025)でも、ボキボキと音を鳴らすような強い手技は一時的な痛みの緩和には早いものの、当院で行うようなソフトな手技(モビライゼーション等)と比べた場合、長期的な痛みの改善や日常生活動作などの機能回復においては効果に差がない(同じくらいしっかり良くなる)ことが確認されています。「強く押されないと効かない」というのは思い込みで、やさしい施術でも確実に体は変わっていくんですよ。
K.S様の場合、急性期の症状だったこともあり、翌日には痛みが落ち着きました。院長の見立てでは、筋肉の緊張と動きの制限が主な原因だったため、それを整えることで身体が本来の状態に戻りやすかったと考えています。
肩こりや四十肩でお悩みの方には、肩こり・四十肩でお悩みの方へのページもぜひご覧ください。
「身体の整え方」——施術だけで終わらないのがMOMIJI
K.S様が「身体の整え方まで親切に教えてもらえる」と書いてくださっているように、MOMIJIでは施術後のセルフケア指導を大切にしています。
院長が一番目指しているのは、ご自身でもケアを続けられるようになること。いわば「卒業のある整体」です。


K.S様には、デスクワーク中にできる簡単な整え方をお伝えしました。ご自宅でも取り組んでくださったことが、回復をさらに早める力になったと感じています。
「整体に行ったときだけ楽になる」のではなく、「自分でも調子を整えられる」ようになっていく。それがMOMIJI流のアフターフォローです。
この「施術+セルフケアの組み合わせ」というアプローチは、実は研究面でも注目されています。多くの研究をまとめた2024年の報告では、手技による施術に運動やセルフケアを組み合わせることで、痛みや体の動きの改善がより得られやすいことがわかっています(Kwan et al., 2024)。MOMIJIが施術だけで終わらずセルフケア指導を大切にしているのは、こうした根拠に基づいたアプローチでもあるんです。
セルフケア習慣の作り方について詳しく知りたい方は、作業療法士が教えるセルフケア習慣の作り方もあわせてお読みくださいね。
同じお悩みを持つ方の声
背中や肩の痛みでMOMIJIに来院された方の声をご紹介します。




※個人の感想であり、効果を保証するものではありません。
お客様の体験談一覧はこちらからご覧いただけます。
よくある質問
参考文献
- 日本整形外科学会・日本腰痛学会 監修「腰痛診療ガイドライン2019(改訂第2版)」南江堂, 2019年.
- 急性腰痛の自然経過と良好な回復傾向、患者教育・運動療法の腰痛改善および予防への有用性(推奨度1)などを提示。
- Lew et al. “Comparison of dry needling and trigger point manual therapy in patients with neck and upper back myofascial pain syndrome: a systematic review and meta-analysis.” Journal of Manual & Manipulative Therapy, 2021. PMID: 32962567
- 頸部・上背部の筋筋膜痛症候群に対するトリガーポイント徒手療法が短〜中期的に痛みと機能を改善することを検証
- Mohiuddin et al. “Effectiveness of Chiropractic Adjustment on Low Back Pain Among the University Students: A Systematic Review.” Pacific Journal of Spine & Neurosurgery, 2025.
- スラスト法(強い手技)とモビライゼーション(ソフトな手技)の長期的な痛み改善・機能回復における臨床的同等性を報告。ソフトな手技の安全性の高さも確認
- Kwan et al. “Does the addition of manual therapy to exercise therapy improve pain and disability outcomes in chronic low back pain: A systematic review.” Journal of Bodywork and Movement Therapies, 2025. PMID: 40325660
- 徒手療法と運動療法の併用が痛みや機能障害の改善に有効であることを系統的にレビュー
- Seyedhoseinpoor et al.”Effects of breathing exercise and thoracic techniques on pain and disability in low back pain: A systematic review and meta-analysis.” PLoS One, 2026.
- 胸郭への徒手療法と呼吸エクササイズの組み合わせが腰背部痛の痛み・機能障害を改善。4週間以上の継続でより高い効果
- Wang et al.”Physical therapy for acute and sub-acute low back pain: A systematic review and expert consensus.” Clinical Rehabilitation, 2024. PMID: 38317586
- 急性〜亜急性の腰背部痛に対する早期の適切なケアの有効性を専門家コンセンサスとして提示
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