女性・こどもの整体院MOMIJI
女性・こどもの整体院 MOMIJI
院長:西岡 敬子(にしおか のりこ)
住所:719-1154 岡山県総社市井尻野1707-13
電話番号:070-8340-2409
営業時間:9:30〜16:00
定休日:土日祝
駐車場:あり

シーバー病(踵骨骨端症)の改善に 一本歯下駄MUSASHIを我が子に試してみてます

院長ブログ

踵骨骨端症(しょうこつこったんしょう 別名:セーバー病、シーバー病)は、10歳前後の男児に多くみられる病気で、かかとの軽い腫れ、圧痛(押すと痛いこと)、歩行時痛がその症状です。過激な運動(バスケットボール、サッカー、トラック競技、クロスカントリー、体操など繰り返しのランニングとジャンプが求められるスポーツ)後に症状が出ることが多く、かかとの痛みのため、つま先歩きになることもあります。

発育期の子どもの弱い踵骨骨端部(かかとの骨の端でアキレス腱が付着しているところ)に運動などで負荷がかかり、そこにアキレス腱の引っぱる力が持続的に加わることで、踵骨に血流障害が起こり、踵骨骨端核(かかとの骨の骨端軟骨より先の部分)の壊死(えし)、または骨軟骨炎を発症するのがこの病気です。

次男は小学2年生の時に踵が痛いと言い始め、シーバー病と診断されました。アイシング、アキレス腱と足底筋膜のストレッチを指導されましたが、なかなか継続は難しいのが現状でした。約1年後に完治しましたが、サッカーで走る時に踵が痛いため、つま先走りの癖がついてしまい、歩行のフォームが悪くなっていることで推進力が低下していました。次男自身も早く走れなくなったと感じたようで、困っているとのことだったので、何か良い解決策はないかと考えました。つま先ではなく踵の骨で立つ感覚を再学習する方法(子どもでもできる方法)はないかと考え調べていたら良さそうな下駄を見つけたので、試してみてます。さて、どんな反応が出るでしょうか?楽しみで仕方がないです。また経過と結果を報告します。

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