【YouTube公開】サッカーのケガは「運」じゃない。子供の未来を守るために、親子で知っておきたいこと。

こんにちは。総社市の「女性・こどもの整体院 MOMIJI」の院長西岡です。

寒さが厳しくなってきましたが、グラウンドでは毎日熱い練習が行われていることと思います。 日々練習に励む選手の皆さん、そして送迎や体調管理など、一番近くでサポートされている保護者の皆様、本当にお疲れ様です。

サッカーは激しいスポーツですので、足の痛みや怪我（けが）に悩まされることも少なくありません。 怪我をしてしまった時、「運が悪かった」と思ってしまうことはありませんか？

実は、多くの怪我には「科学的な原因」があります。

この度、MOMIJIでは「怪我を未然に防ぎ、長く楽しくサッカーを続けるための知識」をまとめた動画を作成し、YouTubeで公開いたしました。

▼ 動画はこちらからご覧いただけます ▼

専門用語はなるべく噛み砕いて、ナレーション付きで作成しました。 5分程度に凝縮していますので、練習前のちょっとした時間や、ご自宅でのリラックスタイムに、ぜひ親子で一緒にご覧ください。

動画で解説している「3つのポイント」

動画では、以下の3つの視点から、具体的な予防法をご紹介しています。

① スパイク選びの重要性

「デザイン」や「憧れの選手と同じモデル」というだけで選んでいませんか？ 実は、スパイクの靴底（スタッド）の形によっては、膝（ひざ）の靭帯（じんたい）にかかる負担が大きく変わることが研究で分かっています 。 足を守るために、どのようなスパイクを選べば良いのかを解説しています。

② 自分の「体の特徴」を知る

• かかとが内側に傾いている
• 着地した時に膝が内側に入りやすい（ニーイン）

こうした体の使い方の癖（くせ）は、自分ではなかなか気づきにくいものです 。 しかし、これらはオスグッドや捻挫（ねんざ）などの怪我につながる大きな要因となります。自分の体を知ることが、怪我予防の第一歩です。

③ 注意が必要な「プレー動作」

サッカー特有のステップの中に、足の骨に強い負担をかける動きがあることをご存知でしょうか？ 特に「第5中足骨（足の小指側の骨）」の疲労骨折（ジョーンズ骨折）は、特定のステップ動作と深い関連があることが分かっています 。 どのような動きに気をつけるべきか、動画で確認してみてください。

大切なお子様の体を守るために

「足が痛いと言っているけれど、成長痛だろうか？」 「怪我を繰り返さない体を作りたい」

もし、そのようなお悩みがありましたら、ぜひ一度MOMIJIにご相談ください。

当院は、国家資格（作業療法士）を持ち、19年間の医療経験がある女性院長が施術を担当いたします 。 成長期のお子様の体はとてもデリケートです。「キッズスペシャル整体コース」では、痛みのある場所だけでなく、全身のバランスや動きの癖を丁寧にチェックし、根本から整えていきます 。

正しい知識とケアで、大好きなサッカーを全力で楽しめるよう、私たちがサポートいたします。